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てんがいこどく

社会不適合者だけど頑張って働いてます

シバターが生き残り、マックスむらいがオワコンになる理由

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最近になってsyamuさんにハマった。

その一環でシバターの事も見直したのだが、この人って本当頭が良い。

ダルビッシュがシバターについて言及していたけど、それに反応して出した動画も完璧な内容だったので感服した(ハーデス打たないか?)。

 

私はよく共感力(共感能力とも言う)について言及する。

共感力というのは学問的に言えば意味が色々あるのだが、ここでは簡潔に「他人の気持ちがわかる能力」とする。

 

凶悪な犯罪者が捕まると、ワイドショーのコメンテーターは決まって「犯人は人の気持ちがわからない人間」などと分析する。

学校の先生はいじめっ子に「人の気持ちを考えましょう」と教える。

その見解は概ね正しい。

 

だが、「人の気持ちがわかる=善人」というわけではない。

世の中には「人の気持ちがわかる悪人」も存在するのである。

映画で言えば『ダークナイト』のジョーカー、『羊たちの沈黙』のレクター博士などがそれ。

ちなみに『時計じかけのオレンジ』のアレックス、『ダーティハリー』のさそりは人の気持ちがわからないタイプの悪人である(つまり共感力が低い)。

 

で、シバターという人は共感力がものすごく高い悪人(彼の本性はともかく、ヒールキャラだから悪人だと仮定する)なんですよ。

共感力が高いから、視聴者が自分に何を求めているかわかるし、ここを突くのはダメだという地雷がわかるし、何を言えば人を怒らせることができるか(つまり炎上できるか)がわかるし、結果生き残るわけである。

 

マックスむらい氏は起業できるし、強いものに便乗する営業力を持っているし、成功者には違いないのだが、いかんせん共感力が低い。

一時的に人気が出たとしても、視聴者が自分に何を求めているのかをわかっていなければ、その人気を持続することはできない。

長谷川豊が失墜したのも、共感力の低さゆえである。

 

ヒカキンやその他のユーチューバーに関してはよく知らないが、長く成功している人は共感力の高い人達であろう。

共感力の高さをフル活用してキッズを取り込むか、アンチを取り込むか、再生数を稼ぐには兎にも角にも「共感力」なのだ。

テレビであれば有能な司会者や台本の存在によって「イジられておいしくなる」こともあるが、ユーチューバーは概ね個の力でやっていかなければならない。

「面白いか否か」は関係ない、重要なのは共感力という羅針盤なのである。

 

【参考動画】

だからオワコンなんだよなぁ・・・AppBank(マックスむらい)スマホケースパクリ事件に思うこと